[2H01-07] ジルコニウム合金

[2H02] PWR条件で腐食させたZr-Nb合金の微細組織変化と高耐食性の知見

＊松川 義孝¹、喜多山 周平¹、牟田 浩明²、村上 健太³、篠原 靖周⁴、阿部 弘亨³ (1.東北大学　金属材料研究所、2.大阪大学、3.東京大学、4.ニュークリア・デベロップメント株式会社)

キーワード：燃料被覆管、腐食、透過型電子顕微鏡

PWR条件で腐食させたZr-Nb合金について、表面酸化被膜の微細組織をTEM/STEM-EDSで分析した結果と、酸化被膜直下の金属母相の歪場をSEM-EBSDクロスコート法で分析した結果について報告する。尚、本発表は、管形状を有する原子燃料の機械強度と安全設計基準をどう評価するか（発表者：阿部弘亨）のシリーズ発表６件の一つとして、６番目に発表を希望する。