2016年春の年会

講演情報

一般セッション

II. 放射線工学と加速器・ビーム科学 » 201-1. 原子核物理,核データ測定・評価・検証,核反応工学

[2J04-06] 光核反応

2016年3月27日(日) 14:45 〜 15:35 J会場 (講義棟C棟 C102)

座長:片渕 竜也(東工大)

15:00 〜 15:15

[2J05] Se-80光核反応を用いたSe-79中性子捕獲断面積の導出

*牧永 あや乃2,1、Massarczyk Ralph3、Schwengner Ronald3、大津 秀暁4、Mueller S3、Roeder M3、Schmidt Konrad3,5、Wagner Andreas3 (1.元北海道大学理学研究院、2.あいんしゅたいん基礎科学研究所、3.ロッセンドルフ研究所、4.理化学研究所、5.ドレスデン工科大学)

キーワード:長寿命放射性廃棄物、核共鳴蛍光散乱、ガンマ線強度関数、Se-79

長寿命核分裂生成物の中性子捕獲断面積は、高速炉や加速器駆動システムによる分離・変換技術の基礎データとして重要である。本研究では、LLFPの1つであるSe-79の中性子捕獲断面積の導出を目的とし、ドレスデン・ロッセンドルフ研究所(HZDR)における制動放射線を用いて中性子閾値以下における Se-80 の核共鳴蛍光散乱を測定し、解析を行った。実験により得られたガンマ線強度関数を統計モデルコードの入力とする事によりSe-79の中性子捕獲断面積の導出を試みた。(本研究の実験の詳細については、2014年春の原子力学会にて報告済みである。)