[2J11-15] LLFPの核変換

[2J12] 逆運動学手法を用いた陽子・重陽子による核破砕反応の残留核生成断面積測定

(2)100 MeV/u ⁹³Zr入射反応

＊川瀬 頌一郎¹、渡辺 幸信¹、中野 敬太¹、荒木 祥平¹、金 政浩¹、王 赫²、大津 秀暁²、櫻井 博儀²、栂野 泰宏³、武内 聡³ (1.九大、2.理研、3.東工大)

キーワード：核破砕反応、残留核生成断面積、逆運動学的手法、陽子、重陽子、断面積測定、ジルコニウム-93

理研RIBFのBigRIPS及びZeroDegree Spectrometerを用いた逆運動学的手法により、⻑寿命核分裂生成物核種に対する陽子及び重陽子による核破砕反応の同位体生成断面積の系統的な測定を行った。 本講演では、100 MeV/u ⁹³Zr入射反応測定の結果について報告を行う。