2016年春の年会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 302-1. 新型炉システム

[2N01-04] 新型原子炉概念

2016年3月27日(日) 09:30 〜 10:35 N会場 (講義棟C棟 C202)

座長:藤村 幸治(日立GE)

10:15 〜 10:30

[2N04] 減速材による高速炉燃料反応度寿命延長に関する研究

*横山 次男1 (1.東芝エンジサービス)

キーワード:高速炉、プルトニウム燃料、反応度寿命、減速材

高速炉燃料に含まれるPu-241は半減期が約14年と短いため、反応度寿命上の制約があり、炉停止期間が長い場合には、新燃料製造を行う必要があったが、反応度寿命を回復し、炉心特性への影響を低減できる中性子減速材の仕様、配置を検討した。