2016年春の年会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 301-1. 炉物理,核データの利用,臨界安全

[2O13-15] 計算コード検証2

2016年3月27日(日) 15:35 〜 16:25 O会場 (講義棟C棟 C201)

座長:佐野 忠史(京大)

15:35 〜 15:50

[2O13] ORIGEN2.2及びCASMO5による燃料集合体崩壊熱測定値の解析

山本 徹1、*岩橋 大希1 (1.原子力規制庁技術基盤グループ)

キーワード:軽水炉、燃料集合体、崩壊熱測定値、ORIGEN2.2、CASMO5、ORLIBJ40、JENDL-4.0、瞬時核分裂

ORIGEN2.2及びCASMO5の崩壊熱計算の妥当性確認の一環として、米国及びスウェーデンにおいて実施されたPWR及びBWR燃料集合体の約2年から約27年の冷却時の崩壊熱測定値の解析等を行ったので報告する。