[3A10-15] 福島事故関連：環境修復

[3A13] 福島第一原子力発電所事故後の無人機を用いたモニタリング技術

(1)原子力機構における研究開発の概要

＊眞田 幸尚¹、鳥居 建男¹ (1.原子力機構福島部門)

キーワード：無人機、福島第1原子力発電所事故、遠隔放射線測定

原子力機構では、原子力発電所事故後、無人機を用いた放射線モニタリング技術に関する研究開発を行っている。無人機は人のアクセスの難しい場所の測定に最も効果的である。開発は、無人ヘリコプターを初めとする空からの測定手法及び水底をダイレクトに測定する手法に大きく分けられ、無人機の性能に合わせて、適用場所を変えている。本発表では、シリーズ発表のはじめとして概要について述べる。