2016年春の年会

講演情報

一般セッション

IV. 核燃料サイクルと材料 » 405-3. 原子力施設の廃止措置技術

[3E09-14] 解体・切断技術

2016年3月28日(月) 14:45 〜 16:20 E会場 (講義棟B棟 B202)

座長:若井田 育夫(JAEA)

15:15 〜 15:30

[3E11] 30kWファイバーレーザーを用いた厚板鋼材切断試験(Ⅳ)

*遠山 伸一1、石神 龍哉1、峰原 英介1、山岸 隆一郎1 (1.若狭湾エネ研)

キーワード:レーザー切断、ファイバーレーザー、廃炉、厚板鋼材

高経年化が進む全国の原子力発電プラントの廃止措置では、100mmを超える厚板を有する大型構造物の切断解体技術が必要となる。今までの300㎜厚までの鋼材の気中切断試験について、切断試料のカーフの切断条件による系統性について報告する。