2016年春の年会

講演情報

一般セッション

IV. 核燃料サイクルと材料 » 401-1. 基礎物性

[3G10-13] 格納容器破損防止対策

2016年3月28日(月) 14:45 〜 15:55 G会場 (講義棟B棟 B203)

座長:西 剛史(茨城大)

15:00 〜 15:15

[3G11] ナトリウム冷却高速炉における格納容器破損防止対策の有効性評価技術の開発

(8)熱力学計算によるナトリウム存在下のデブリの相平衡状態の評価

*山本 郁夫1、宇埜 正美1、宮原 信哉2、河口 宗道2 (1.福井大学、2.日本原子力研究開発機構)

キーワード:高速炉、メルトスルー、ナトリウム、コンクリート、熱力学計算

ナトリウム存在下のデブリの相状態について、熱力学計算による評価及び反応モデルの構築を行っている。本報では、Thermo-Calcを用いた熱力学計算により、ナトリウムウラネート系で生成する化合物を予測した。