[OV0501] Interim report of criteria for scientifically preferable areas on HLW Geological Disposal
高レベル放射性廃棄物の最終処分に関して、2000年に最終処分法を制定し、全国公募を開始したが、現在に至るまで調査受入れ自治体が現れていない状況。その状況を踏まえ、最終処分に関する取組の見直しをすすめ、昨年5月に、「国は、科学的により適性が高いと考えられる地域(科学的有望地)を示す等国が前面にたって取り組む」といった内容盛り込んだ基本方針を改定した。科学的有望地の要件・基準については、専門家による検討を重ね昨年12月に中間整理を公表した。今般、本中間整理に関して、学術的知見及び利用する文献・データの妥当性などについてご意見をいただくべく、中間整理の内容を中心とした検討状況を提供する。