[TN1002] (2)Prediction of Ambient Dose Equivalent Rates for the Future
福島の復興には、被災者の早期帰還可能な地域再生のための具体的なビジョン等を明らかにする必要があります。本企画セッションでは、政府によって提言として取り纏めた被災地の30~40年後の将来像などを紹介するとともに、現時点で得られた放射線防護の知見、とくに30~40年後の空間線量の推定結果、家畜や野生動物の放射線/放射能の影響を踏まえ、時空間的に変化するかもしれない復興について議論する予定です。本企画セッションは、今後の防護措置立案および履行の観点からもよい議論の場になると思います。