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[1C18] RIA時の沸騰遷移に関する研究(低温時RIA)
(4)BWRプラントに対する低温時RIA解析の実施
キーワード:BWR、低温時RIA、ボイド反応度フィードバック、沸騰遷移、CHF相関式、TRACコード
BWRプラントを対象に改良CHF相関式を用いた低温時RIA解析を実施し,改良相関式を用いたRIA解析結果は,RIA指針において認められているRohsenow-Griffith式及びKutateladzeのサブクール度補正式(従来式)を用いた解析結果に対して,燃料エンタルピ最大値を最大で約30kJ/kgUO2程度低減させる効果が得られることを確認した。