2017年秋の大会

講演情報

一般セッション

IV. 核燃料サイクルと材料 » 403-1 原子炉化学,放射線化学,腐食化学,水質管理

[1F08-11] 燃料被覆管腐食

2017年9月13日(水) 16:40 〜 17:45 F会場 (C棟 C214講義室)

座長:永石 隆二 (JAEA)

17:10 〜 17:25

[1F10] 使用済燃料プールから取出した燃料集合体の長期健全性評価

(5)乾式保管時の燃料健全性評価

*石岡 真一1,2、樋口 徹1,2、松永 純治3、青見 雅樹3、栄藤 良則4 (1. IRID、2. 日立GEニュークリア・エナジー、3. グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン、4. 日本核燃料開発)

キーワード:乾式保管、燃料被覆管、水素化物再配向、クリープ

燃料被覆管試験片を用いて水素化物析出挙動確認試験及びクリープ試験を実施し、瓦礫による傷や海水付着およびこれらの重畳影響が燃料健全性に及ぼす影響を評価した。評価の結果、これらの影響は小さいことを確認した。