2017年秋の大会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 307-1 計算科学技術

[1G01-04] 損傷・破損解析

2017年9月13日(水) 10:00 〜 11:00 G会場 (C棟 C213講義室)

座長:田中 正暁 (JAEA)

10:30 〜 10:45

[1G03] 剛飛翔体衝突を受けるRC版の損傷評価法に関する検討

*南波 宏介1、白井 孝治1、丹羽 一邦2、竹越 邦夫2、高橋 達朗2 (1. 電中研、2. テラバイト)

キーワード:コンクリート版、剛飛来物衝突、有限要素解析

飛来物衝突を受ける鉄筋コンクリート(以下、RC)版の貫通、裏面剥離を推定可能な損傷評価法として、せん断ひずみ、圧力を基にRC要素を消去することでRC版の損傷を模擬する有限要素解析を実施した。その結果、既往の衝突実験で見られた裏面剥離や貫通の応答性状が確認され、評価法の適用可能性が得られた。