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[1M09] LLFP安定核種化・短寿命化のための核変換法の開発
(9)リチウムに対する200MeV重陽子入射中性子生成二重微分断面積測定
キーワード:ImPACT、重陽子、二重微分断面積、測定、リチウム、飛行時間法
核変換用加速器中性子源設計に必要なデータとして、軽核標的に対する重陽子入射中性子生成断面積がある。大阪大学核物理研究センターにおいて、リチウムに対する200MeV重陽子入射中性子生成二重微分断面積測定実験を実施した。EJ301液体有機シンチレータを用いて中性子を測定し、飛行時間法を用いて中性子エネルギースペクトルを導出した。本講演では、得られた結果と異なった入射エネルギーに対する先行研究結果及び核反応理論モデルの計算結果との比較について報告する。