2017年秋の大会

講演情報

一般セッション

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[1N07-12] 核融合機器工学(伝熱特性,機器設計関係)

2017年9月13日(水) 16:20 〜 18:00 N会場 (N棟 N307講義室)

座長:田中 照也 (核融合研)

17:05 〜 17:20

[1N10] JT-60SA組立の現状

*岡野 文範1、正木 圭1、柳生 純一1、芝間 祐介1、櫻井 真治1、花田 磨砂也1、逆井 章1、JT-60SA Team1、早川 敦郎2、佐川 敬一2 (1. 量研、2. ㈱東芝)

キーワード:JT-60SA、真空容器、熱遮蔽体、トロイダル磁場コイル

ITERを支援・保管する超伝導核融合実験装置JT-60SAはクライオスタットベース上にて真空容器340°、真空容器熱遮蔽体340°の組立てを経て、現在はトロイダル磁場コイル(TFC)の組立てを行っている。TFCはプラズマを閉じ込めるためのコイルで、18体の超伝導コイルで構成される。TFCの組立てにおいては電流中心等を基準として±1mmの精度で行う必要がある。本講演では、TFCの組立を中心にJT-60SAの組立の現状及び今後の予定について発表する。