11:05 AM - 11:20 AM
[1O03] Structurizing public understanding on nuclear energy
Keywords:Risk communication, Structural modeling analysis, Consensus formation
新聞記事を分析することで、原子力利用の是非に関する議論を、グラフ理論を用いて構造モデル化した。構造モデルは、政治、経済、環境などの19個の要因で構成されており、要因間は因果関係で結ばれている。また要因の因果関係から、国、電気事業者、国民といった各ステークホルダーに関する論点を解釈することが出来る。要因の階層性を分析した結果、「信頼」が国民の理解の根底にあることが示された。