[1O06-09] 世論調査

[1O07] 原子力利用に関する世論調査（2006～2016年度）

(1)2016年度調査と経年変化分析の結果

*飯本 武志¹、坂井 識顕²、河崎 由美子²、船越 誠²、富山 雅之³、髙嶋 隆太⁴、木村 浩⁵、川上 和久⁶ (1. 東京大学、2. 日本原子力文化財団、3. 御徒町台東中学校、4. 東京理科大学、5. PONPO、6. 国際医療福祉大学)

キーワード：世論調査、原子力利用、経年変化

原子力に対する世論は、事故や災害などの出来事があるごとに変動する傾向があるため、2006年度から全国規模の世論調査を経年的、定点的に実施し、原子力に関する世論の動向を把握する取り組みを進めてきた（調査対象：全国15～79歳男女個人（1200人）、サンプリング：住宅地図データベースから世帯を抽出し個人を割当、標本数の配分：200地点を地域・市郡規模別の各層に比例配分、手法：個別訪問留置調査）。この調査結果を用いた原子力に対する意識の経年的な変化について紹介する。