2017年秋の大会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 303-3 ヒューマンマシンシステム,高度情報処理

[1P13-15] ヒューマンファクターズ

2017年9月13日(水) 16:10 〜 17:00 P会場 (フロンティア応用科学研究棟 セミナー室2)

座長:氏田 博士 (環境安全学研)

16:10 〜 16:25

[1P13] 可観測情報に基づく原子力プラント運転訓練評価の客観性向上に関する研究

*星井 義隆1、相馬 由健1、高橋 信1、上田 一潔2 (1. 東北大学、2. (株)BWR運転訓練センター)

キーワード:運転訓練、評価手法、発話プロトコル

原子力プラントの中央制御室の運転訓練評価の客観性向上を目的に,主機操作員個人の訓練時の発話プロトコルを解析し,報告に関わるパフォーマンスの客観的評価指標を開発し,その妥当性検証を行った. 報告の内容とタイミングを客観的に評価する指標を提案し,実際の訓練の内容の評価を行った.熟練インストラクターの評価との整合性に基づき,提案手法の基本的な妥当性を確認した.