[2C07-10] PRA 2

[2C07] Study on PRA Methodology for Seismic Induced Tsunami Event

(1)Evaluation of Seismic Induced Tsunami Event Using DQFM Method

*HIROHISA YAMAKAWA¹, Hitoshi Muta¹, Ken Matsumoto¹, Yuki Kameko¹, Takayuki Negishi², Atsuo Ikeda², Hidekazu Suwa², Hiroto Matsumoto² (1. Tokyo City Univ., 2. Nuclear Engineering and Services Co.)

Keywords:PRA, Earthquake, Tsunami, DQFM method

東日本大震災により引き起こされた福島第一原子力発電所の事故により、原子力施設における安全性の向上は大きな課題となっている。中でも事故の直接的原因となった地震-津波複合事象の評価手法の整備は喫緊の課題となっている。
本研究は、DQFM法を用いた、地震随伴津波を対象とした確率論的リスク評価手法を提案し、試評価を通した本手法の妥当性について議論する。