2017年秋の大会

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企画セッション

委員会セッション » 標準委員会3(原子力安全検討会)[日本地震工学会共催]

[2C_PL] 地震安全基本原則の必要性とその概要

2017年9月14日(木) 13:00 〜 14:30 C会場 (B1棟 オープンホール)

座長:高田 毅士 (東大)

[2C_PL03] 実務への適用性の検討

*藤本 滋1 (1. 神奈川大)

2016年4月に、日本地震工学会は、原子力発電所を対象にリスクと深層防護の概念に基づく地震安全確保の基本原則の構築とその実践例をまとめた報告書の発行を目的として、「原子力発電所の地震安全の基本原則に関わる研究委員会」を設置した。原子力学会標準委員会では、原子力安全検討会傘下に地震安全基本原則分科会を設け、本研究委員会と協働する形で検討を進めている。
本セッションでは、地震安全基本原則の目的と範囲、原則案の概要、及び耐震設計実務への適用性の検討に関して議論の様を紹介し、地震安全基本原則に反映すべき課題も含めた、参加者との意見交換を行う。