2017年秋の大会

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VI. 保健物理と環境科学 » 保健物理と環境科学

[2Q10-14] 環境修復

2017年9月14日(木) 14:45 〜 16:05 Q会場 (フロンティア応用科学研究棟 レクチャーホール)

座長:嶋田 和真 (JAEA)

15:45 〜 16:00

[2Q14] 持続可能な坑廃水処理システムの検討

*椋田 千聖1、秋山 庸子1、西嶋 茂宏1,2 (1. 大阪大学、2. 福井工業大学)

キーワード:ウラン鉱山、持続可能性、除鉄、坑廃水

ウラン鉱山の廃止措置を行うにあたり、坑廃水中に含まれる重金属イオン濃度が基準値を超えている場合は恒久的な処理が求められる。しかし、現状では坑廃水処理にかかる費用が高いため、コストの削減が必要である。本研究では、省エネルギーで薬剤添加なしに恒久的に坑廃水の処理ができるシステムを検討した。坑廃水中には鉄イオンが高濃度に含まれているため、鉄イオンの析出手法の検討を行った。