[3L14-17] 核燃料物質分析（デブリ計量管理）

[3L14] 福島第一原子力発電所における燃料デブリ中の核燃料物質定量に関する候補技術の特性研究Ⅱ

(1)全体概要

*長谷 竹晃¹、米田 政夫¹、芝 知宙¹、名内 泰志²、相樂 洋³、小菅 義広⁴、宮地 紀子¹、奥村 啓介¹ (1. 原子力機構、2. 電中研、3. 東工大、4. NESI)

キーワード：福島第⼀原⼦⼒発電所、燃料デブリ、核燃料物質定量、非破壊測定

福島第⼀原⼦⼒発電所における燃料デブリ中の核燃料物質定量技術開発に資するため、候補技術（パッシブ中性⼦法、アクティブ中性⼦法、パッシブガンマ法、アクティブガンマ法）の特性研究として、燃料デブリ及びその収納容器の共通モデルを開発するとともに、シミュレーションコードを⽤い、各技術の適⽤性を評価した。本件については、第一回目として２０１７年春の年会にて均質モデルの評価結果を報告しており、本大会では、第二回目として不均質モデルの評価結果を報告するものである。