2017年秋の大会

講演情報

一般セッション

VI. 保健物理と環境科学 » 保健物理と環境科学

[3Q06-09] 環境放射能2

2017年9月15日(金) 10:50 〜 12:00 Q会場 (フロンティア応用科学研究棟 レクチャーホール)

座長:佐藤 志彦 (JAEA)

11:20 〜 11:35

[3Q08] 福島における放射性物質の分布状況調査

(5)福島における環境モニタリング結果の時間的変化

*関 暁之1、村上 治子2、斎藤 公明1、武宮 博1 (1. 日本原子力研究開発機構、2. ローレンス・バークレー国立研究所)

キーワード:環境モニタリング結果、空間線量率、階層ベイズモデル、時間的変化

福島第一原発事故から6年が経過し、多数の環境モニタリング結果が『放射性物質モニタリングデータの情報公開サイト 』で公開されている。それら複数の環境モニタリング結果を時間的に統合することで、事故後から現在に至るまでどのように空間線量率が変化してきたか詳細化を図った。