2017年秋の大会

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VI. 保健物理と環境科学 » 保健物理と環境科学

[3Q10-13] 環境放射能3

2017年9月15日(金) 14:45 〜 15:50 Q会場 (フロンティア応用科学研究棟 レクチャーホール)

座長:斎藤 公明 (JAEA)

15:30 〜 15:45

[3Q13] 福島における放射性物質の分布状況調査

(10)河川における放射性セシウムの移行状況の広域多地点調査

*谷口 圭輔1、恩田 裕一2、倉元 隆之1、佐藤 貴之1、大沼 沙織1、新井 宏受1 (1. 福島県環境創造センター、2. 筑波大学)

キーワード:福島第一原子力発電所事故、Cs-137、河川

福島第一原子力発電所の事故によって拡散された放射性セシウムの動態を把握するため、阿武隈水系及び福島県浜通り地区の河川に設置された観測地点において、浮遊砂試料の採取及び濁度・水位の連続観測を実施し、放射性セシウムの濃度及びフラックスの減少傾向に見られる地域差を解析した。