2017年秋の大会

講演情報

一般セッション

VI. 保健物理と環境科学 » 保健物理と環境科学

[3Q14-17] 環境放射能4

2017年9月15日(金) 15:50 〜 16:55 Q会場 (フロンティア応用科学研究棟 レクチャーホール)

座長:木名瀬 栄 (JAEA,茨城大)

16:20 〜 16:35

[3Q16] 福島における放射性物質の分布状況調査

(13)KURAMA-IIを用いた測定技術の開発状況

*谷垣 実1 (1. 京大)

キーワード:走行サーベイ、KURAMA-II

走行サーベイシステムKURAMAの発展形のKURAMA-IIは、福島県を中心とした東日本一帯の空間線量率測定や汚染分布の把握などで幅広く活用されている。その最新の利用や開発の状況、特にコンビニ配送車を活用した連続モニタリングの実証試験、歩行サーベイにおける測位技術の開発状況、より運用負担の小さいクラウド技術の開発状況などを紹介する。