2017年春の年会

講演情報

一般セッション

V. 核融合工学 » 501-2 核融合炉材料工学(炉材料,ブランケット,照射挙動)

[1B01-07] 材料照射挙動

2017年3月27日(月) 10:00 〜 11:55 B会場 (16号館 16-102教室)

座長:大矢 恭久 (静岡大)

11:30 〜 11:45

[1B07] 低放射化フェライト鋼F82Hの材料規格化における技術課題

*谷川 博康1、宮澤 健1、酒瀬川 英雄1、廣瀬 貴規1 (1. 量研機構)

キーワード:核融合炉、ブランケット構造材料、F82H、材料規格

低放射化フェライト鋼F82Hは、組成提案から約30年にわたって核融合炉ブランケット構造材料の候補材料として開発が進められてきており、最大87dpaの照射データも取得されつつあり、その定性的な性能についても見通しが得られつつある。一方、炉内構造物の構造材料としては、設計要求に対応した性能および品質を保証することが求められる。直近の課題としてはITER建設と並行して進むITERテストブランケットモジュール(TBM)の構造材料としての性能保証、長期的には原型炉構造材料としての性能保証が求められる。本講演では、これらへの対応を目標としたF82Hの材料規格化についての方針、および技術課題について報告する。