2:45 PM - 3:00 PM
[1D07] Development of Stereopsis using Compact Neutron Sources (II)
Keywords:compact neutron sources, neutron imaging, stereopsis
我々のグループでは、京大理学部に設置されている小型中性子源(KUANS)を用いて、回転させた試料の数枚の撮像で3次元的な位置を求めようとするステレオグラム撮像法を開発している。
昨年の講演ではピクセル値の大きく変化する物体境界の回転角度による位置変化から物体の位置を求めたが、精度が高くならなかった。今回は、位置変化の評価関数を変えて位置精度を上げるとともに、波長によるピクセル値変化から物質識別の可能性の検討も行う予定である。
昨年の講演ではピクセル値の大きく変化する物体境界の回転角度による位置変化から物体の位置を求めたが、精度が高くならなかった。今回は、位置変化の評価関数を変えて位置精度を上げるとともに、波長によるピクセル値変化から物質識別の可能性の検討も行う予定である。