2017年春の年会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 307-1 計算科学技術

[1G01-07] 熱流動および原子炉燃料に関する解析と可視化

2017年3月27日(月) 10:00 〜 11:55 G会場 (16号館 16-207教室)

座長:中島 憲宏 (JAEA)

10:15 〜 10:30

[1G02] 可視化用粒子データを用いた燃料溶融シミュレーションの対話的In-Situ可視化

*河村 拓馬1、野田 智之1、井戸村 泰宏1 (1. 日本原子力研究開発機構)

キーワード:可視化、In-Situ可視化、Particle-based Volume Rendering

大規模化が進む原子力分野のシミュレーションにおいて、計算と同時・同環境により確実に可視化画像を生成するIn-Situ可視化の重要性が高まっている。しかしIn-Situ可視化では、バッチ処理投入前に視点位置や色・不透明度等の可視化パラメータを設定するため、可視化の失敗がしばしば発生する。
そこで、画像の代わりに可視化用粒子データを生成することで、シミュレーション実行時における対話的な可視化パラメータの設定を可能にする、In-Situ可視化フレームワークを開発した。粒子データの生成はメッシュ形状を変更することなく並列化され、粒子データのサイズは結果データに比べて十分に小さく、デーモンプログラムを介して可視化パラメータの変更を行う。
開発ツールを多層流体解析コードJUPITERによる燃料溶融複雑系解析に適用し、シミュレーション性能を劣化させることなく対話的な可視化・解析を可能にした。