2017年春の年会

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[1G_PL] シミュレーションの信頼性確保に関する取り組みの現状と課題

2017年3月27日(月) 13:00 〜 14:30 G会場 (16号館 16-207教室)

座長:越塚 誠一 (東大)

[1G_PL03] シミュレーションの信頼性確保に関する国内外の取り組みの現状と課題

*田中 正暁1 (1. JAEA)

国内外においてV&Vの重要性および必要性が広く認識され、シミュレーションの信頼性の確保に関わるガイドラインや標準を作成する動きが活発になっている。2016年7月に日本原子力学会から「シミュレーションの信頼性に関するガイドライン:2015」(原子力学会ガイドライン)が発行された。これは、シミュレーションの信頼性の確保に関する重要性が高まる状況に鑑み,モデルV&Vに基づいて、不確かさを考慮した予測評価,品質管理を加えたモデリング&シミュレーションの方法論の考え方をまとめたものである。本セッションでは、原子力学会ガイドラインの発行に係る活動の概説と期待、そして他分野における国内外における活動の現状等について議論する。