17:25 〜 17:40
[1I17] 冷却材喪失事故(LOCA)時の燃料被覆管の膨れ量と急冷後の曲げ強度との関係
キーワード:燃料被覆管、冷却材喪失事故、周方向ひずみ量、曲げ強度、4点曲げ試験
LOCA時の温度履歴を模擬した条件下で膨れ破裂及び酸化させた未照射被覆管を用いて4点曲げ試験を実施した。その結果、膨れ量の増加に伴い曲げ強度が低下する傾向が見られた。これは被覆管の機械強度を左右するprior-β相厚さが膨れ量の増加に伴い減少する影響と考えられる。
一般セッション
IV. 核燃料サイクルと材料 » 401-2 核燃料とその照射挙動
2017年3月27日(月) 16:25 〜 17:50 I会場 (16号館 16-304教室)
座長:黒崎 健 (阪大)
17:25 〜 17:40
キーワード:燃料被覆管、冷却材喪失事故、周方向ひずみ量、曲げ強度、4点曲げ試験