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[2D17] 核不拡散・核セキュリティ用アクティブ中性子非破壊測定技術の開発
(2)DDA測定部の熱中性子の空間分布
キーワード:アクティブ中性子法、核セキュリティ、核不拡散、核燃料、シミュレーション、ダイアウェイ時間差分析法
核不拡散・核セキュリティに資するため、高線量の核物質測定を可能とする中性子を用いた非破壊測定装置の技術開発を実施している。ダイアウェイ時間差分析による核物質の測定精度に大きく影響する熱中性子分布をシミュレーションによって調査した結果、サンプル容器内で均一な熱中性子分布が得られることが分かった。