5:10 PM - 5:25 PM
[2E18] Systematic study on fission yields, fission product nuclear data and fission mechanisms
(7)The n-induced 235U fission based on the 4-dim. Langevin model
Keywords:Nuclear data, Nuclear fission
ランジュバン模型は少ないパラメータで様々な核の独立収率を説明できる。これまで変数として質量非対称度、変形度、複合核の伸びの三変数で、独立収率やTKEなどの実験値が良い精度で再現できることを我々は示してきた。しかし即発中性子や崩壊熱の評価には更なる精度向上が必要であることもわかっている。本講演では、二つの核分裂片の変形度を独立に扱う4次元ランジュバン模型を用い、中性子入射U-235核分裂を例に三次元ランジュバン模型の結果との比較を行う。