2017年春の年会

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[2E_PL] OECD原子力機関(NEA)データバンクの歴史と現状,将来の課題及び日本との関係

2017年3月28日(火) 13:00 〜 14:30 E会場 (16号館 16-205教室)

座長:椋木 敦 (日揮)

[2E_PL01] OECD原子力機関(NEA)データバンクの歴史と現状,将来の課題及び日本との関係

*松本 潔1 (1. 早稲田大)

経済協力開発機構/原子力機関(OECD/NEA)は1958年に発足し、日本は1972年に加盟しました。OECD/NEAの一部門であるデータバンクは、原子力の研究開発に必要な核データ及び計算コードの開発、収集、妥当性検証及び提供等を実施しています。日本は1978年の設立当初から参加し、最大拠出国であり、国内登録機関数も他国を圧倒して最大です。講演者は、NEAデータバンクのHeadを2011年5月から2016年8月まで務めました。この5年数カ月の経験から、NEAデータバンクの歴史、現状、課題、日本との関係について、紹介・報告を、講演者の感想も加えてお話します。