[2F01-05] ADS核変換

[2F03] 加速器駆動システムによる核変換処理の実現に向けた基礎研究

(3)決定論的手法(II)：即発中性子減衰定数および面積比

*遠藤 知弘¹、Rooijen Wilfred²、千葉 豪³、金 宋炫⁴、卞 哲浩⁴ (1. 名古屋大学、2. 福井大学、3. 北海道大学、4. 京都大学)

キーワード：加速器駆動システム、決定論的手法、即発中性子減衰定数、面積比

加速器駆動システム(ADS)における未臨界度測定では、①パルス中性子法や炉雑音解析手法により即発中性子減衰定数、②面積比法(Sjöstrand法)により面積比が測定される。本研究では、直接測定可能な量である①即発中性子減衰定数および②面積比を対象として、決定論的手法に基づいた数値解析手法について検討を実施した。