2017年春の年会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 301-1 炉物理,核データの利用,臨界安全

[2F09-12] 手法開発・検証2

2017年3月28日(火) 14:45 〜 15:50 F会場 (16号館 16-206教室)

座長:佐野 忠史 (京大)

15:30 〜 15:45

[2F12] BWR炉心の炉心内核種組成分布計算

*岩橋 大希1、山本 徹1、酒井 友宏1 (1. 原子力規制庁)

キーワード:BWR、核種組成炉内分布、CASMO5、ORIGEN2.2、JENDL-4.0

公開されているデータを利用して、燃料集合体の詳細仕様等を設定し、CASMO5及びORIGEN2.2により燃焼計算を行うことにより、BWR炉心の核種組成等の炉心内分布を評価した。また、得られた炉心全体の放射能及び崩壊熱を、今まで報告されている結果と比較し、その妥当性を確認した。