2017年春の年会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 302-1 新型炉システム

[2G04-09] もんじゅの知見蓄積

2017年3月28日(火) 10:20 〜 12:00 G会場 (16号館 16-207教室)

座長:笠原 直人 (東大)

11:35 〜 11:50

[2G09] 20年間のもんじゅプラントデータから得られた成果について

(9)データ取扱い方法の改善方策と将来ビジョン

*塩谷 洋樹1、澤崎 浩昌1、中村 恵英1、森岡 辰也1、佐藤 健1、内田 武伸1、荒井 眞伸1 (1. 原子力機構)

キーワード:高速炉、もんじゅ、もんじゅ研究計画、データ、情報技術

もんじゅプラントデータによる評価(「もんじゅ」研究計画の評価)では、シニア技術者と若手技術者の共同作業を通じて評価を進めている。本報では、長期間の評価用データの取扱いを効果的・効率的に進めるため、今後の検討における情報技術や統計ツールの利活用を提案する。さらに、高速炉実用化に向け、技術者による技術伝承、知識発見等を機械学習等で支援・協調するビジョンについて示す。