2017年春の年会

講演情報

一般セッション

IV. 核燃料サイクルと材料 » 405-3 原子力施設の廃止措置技術

[2H09-13] システム開発・評価

2017年3月28日(火) 14:45 〜 16:05 H会場 (16号館 16-303教室)

座長:田中 宏和 (三菱マテリアル)

15:30 〜 15:45

[2H12] 放射化計算に基づく解体廃棄物特性の分析

*高橋 純平1、アンゴロ セプティラルソ1、川崎 大介1、柳原 敏1 (1. 福井大学)

キーワード:廃止措置、解体廃棄物、廃棄体数、放射化計算、表面線量率

炉心部周辺機器の解体で発生する廃棄物の放射化放射能濃度、廃棄体数等の特性を分析した。分析は、放射化計算と廃棄体数の計算を組み合わせた手法で行い、パラメータとしては運転履歴や冷却期間等を設定し感度解析を行った。また結果を用いて廃止措置シナリオの変化が廃棄物特性に与える影響等の考察を行った。