2017年春の年会

講演情報

一般セッション

IV. 核燃料サイクルと材料 » 405-3 原子力施設の廃止措置技術

[2H18-22] シビアアクシデント時の構造材影響

2017年3月28日(火) 17:10 〜 18:30 H会場 (16号館 16-303教室)

座長:正木 洋 (東芝)

18:10 〜 18:25

[2H22] 可搬型高エネルギーX線源による2色X線CT物質識別

*福岡 潤哉1、上坂 充1 (1. 東京大学原子力国際専攻上坂研究室)

キーワード:二色X線CT、可搬型高エネルギーX線源、物質識別

可搬型950keV/3.95MeV XバンドライナックX線源を使った2色X線CTシステムによる物質識別の基礎研究を行っている。2色X線CTアルゴリズムにつき、Tc以上の元素への対応を検討している。X線検出器として、エネルギー識別型Ce:GAGGアレイを活用する。福島第一原子力発電所オンサイト燃料デブリのスクリーニングへの適用を考えている。