[2H_PL] パネル討論：四半世紀を迎える原子力オープンスクール

[2H_PL04] 関西地区における活動の変遷と今後の課題

*泉 佳伸¹ (1. 福井大)

各支部では、地域・地元に根ざした「原子力・放射線知識の正しい普及」活動である『オープンスクール（OS）』を開催し続け、本年四半世紀を迎える。本パネル討論会では、東北、関東、関西地域において、長年、小・中・高等へ出前授業、放射線・エネルギー教育の指導を実践してきた経験豊富なパネリストが登壇し、近年の原子力OSの開催状況をはじめ、教育現場での放射線・エネルギー・環境教育の変遷や現場の状況、感じている点等、現状報告を行う。さらに、これらの発表をベースとして、聴講者との間でパネル討論を展開し、今後の「原子力・放射線の理解活動」促進へつながる連携活動について意見を交換する。また、16号館4階ホールにて、各支部OS紹介パネルの展示やデモ実演等を行う。