2017年春の年会

講演情報

一般セッション

IV. 核燃料サイクルと材料 » 405-1 放射性廃棄物処理

[2L06-10] ガラス固化技術1

2017年3月28日(火) 10:45 〜 12:00 L会場 (16号館 16-503教室)

座長:天本 一平 (JAEA)

11:45 〜 12:00

[2L10] 次世代再処理ガラス固化技術基盤研究

(38)小型溶融炉を用いたガラス固化における廃棄物充填率の影響

*中野 邦彦1、古澤 美由紀1、内山 翠1、川島 英典1、上野 俊一朗1、福井 寿樹1 (1. 株式会社IHI)

キーワード:高レベル放射性廃液、ガラス固化

次世代再処理ガラス固化技術基盤研究事業では、安定性を確保しつつ、現行マトリックスと比較してガラス固化体の廃棄物充填率を2~3割程度高充填化させることによる、固化体本数の削減を目指している。本研究では、廃棄物充填率の高充填化がガラス溶融炉の運転に与える影響について、小型溶融炉を用いた試験により評価を行ったので報告する。