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[3E14] 半導体ナノ結晶粒子による放射線の収束
キーワード:半導体ナノ結晶粒子、収束、放射線、バイメタル、フェールセーフ
半導体ナノ結晶粒子とは、半導体のナノレベルでのクラスタであり、電子などを凝集することが分かっている。今電子の凝集が進めば、クーロン力により負に帯電し、陽粒子を収束することが分かっている。ここで、収束とは吸収して熱に変える遮蔽や減衰とは違い「放射線を核力のエネルギとして質量によって保持する」ことである。陽粒子を捕食したこの結晶は、静電気力は打ち消されているが、粒子内の核力によるエネルギの偏りが起きる。この偏りをクーロン核力と呼ぶ。クーロン核力は、結晶が中性子を結合する時のエネルギで、それからなる余剰質量分、核力を及ぼし、中性子を捕食する。この粒子の結晶はγ線をも収束する。この理論が実証されれば、核廃棄物最終処理、メルトダウン核分裂炉の救護対策、汚染水対策、内部被ばく患者の被ばく治療、がん細胞の選択的破壊などに貢献し、その産業的利用価値はすこぶる大きい。