10:40 〜 10:55
[3K05] ナノ流体による高温物体の超高速冷却
キーワード:クエンチング、ナノ流体、IVR、膜沸騰
ナノ流体中に高温物体を浸漬すると、表面にナノ粒子層が形成される.この結果,純水の場合と比較してCHFが増加するほか,通常は膜沸騰となる過熱度域でも高熱流束徐熱が可能となる.これらは,事故時の原子炉緊急冷却を行う際の冷却液として,優れた特性と考えられる.
一般セッション
III. 核分裂工学 » 304-1 伝熱・流動(エネルギー変換・輸送・貯蔵を含む)
2017年3月29日(水) 10:40 〜 12:00 K会場 (16号館 16-306教室)
座長:上遠野 健一 (日立GE)
10:40 〜 10:55
キーワード:クエンチング、ナノ流体、IVR、膜沸騰