2018年秋の大会

講演情報

一般セッション

IV. 原子力プラント技術 » 401-2 原子炉の運転管理と点検保守

[3O01-07] 検査と保全技術

2018年9月7日(金) 10:00 〜 11:55 O会場 (D棟 D25)

座長:新間 大輔(日立)

11:15 〜 11:30

[3O06] 電気系のアイソレーション支援システムの開発

(3)図面構造化、計画立案・評価機能のシステム化

*高倉 啓1、内藤 晋2、芝 広樹3 (1. 東芝エネルギーシステムズ(株) 電力・社会システム技術開発センター、2. (株)東芝 研究開発センター、3. 東芝エネルギーシステムズ(株) 磯子エンジニアリングセンター)

キーワード:アイソレーション、深層学習

原子力発電所の業務を効率化するサービスの1つとして、電気系のアイソレーション(アイソレ)を支援するシステムを開発している。支援システムは深層学習を活用してアイソレ計画を自動立案する機能、アイソレ作業がプラントの系統等に与える影響を評価する機能、これらに必要な図面情報を紙図面から抽出する紙図面構造化機能からなる。展開接続図から解析に必要な情報を抽出、変換することで、実図面に対応できるように各機能をシステム化した。