2019 Fall Meeting

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Oral presentation

VI. Fusion Energy Engineering » 601-5 Fusion Neutronics

[1L06-08] Fusion Neutron Engineering

Wed. Sep 11, 2019 4:10 PM - 5:00 PM Room L (Common Education Bildg. 2F E22)

Chair:Makoto Oyaidzu(QST)

4:10 PM - 4:25 PM

[1L06] Structural design of irradiation test modules of Advanced Fusion Neutron Source (A-FNS)

*Satoshi Sato1, Makoto Nakamura1, Mitsuhiro Maida2, ChangHo Park1, Saerom Kwon1, Masayuki Ohta1, Atsushi Kasugai1 (1. QST, 2. TOSHIBA ESS)

Keywords:Fusion Neutron Source, A-FNS, Test Module, Irradiation test, Blanket, Remote handling Maintenance

QST六ヶ所研にて、核融合中性子源(A-FNS)照射試験モジュールの概念検討を行っている。A-FNSでは、40MeV/125mAの重陽子ビームと液体リチウムターゲットとの核反応により、線源強度6.8x1016n/sの14MeV近傍にピークを有する中性子を発生させ、試験セルにて核融合材料照射試験を行う。A-FNSでの照射実験に供する核融合材料照射試験モジュールの構造設計を行った。試験モジュール筐体中に微小試験片を装填したハニカム円筒型キャプセルを設置する。ヘリウムガス配管を試験モジュール筐体に接続し、ハニカム円筒型キャプセル内にヘリムガスを流す。ヘリウムガス配管及び計装線は遮蔽プラグを貫通させ、試験セル内での配管と計装線の継手は行わない。試験モジュールの交換は遠隔機器により行われ、交換前に試験セルに隣接するアクセスセルで配管及び計装線を切断してから、試験セル壁内に設置する遮蔽プラグと一体化して試験モジュールを水平方向に引き抜く。遠隔保守による交換を考慮した試験モジュールの基本構造概念を確立した。