[2B_PL] Current Status of Peer Review on The NUMO Safety Case

[2B_PL01] Current Status of Peer Review on The NUMO Safety Case

*Osamu Tochiyama¹, *Kenji Amano², *Yasuaki Ichikawa³, *Keiichiro Wakasugi⁴, *Yuichi Niibori⁵ (1. NSRA, 2．JAEA, 3．Okayama Univ., 4．Tokai Univ., 5．Tohoku Univ.)

原子力発電環境整備機構（NUMO）は，包括的技術報告書「わが国における安全な地層処分の実現　－適切なサイトの選定に向けたセーフティケースの構築－」を取りまとめ，2018年11月21日に公表した。サイトが特定されていない段階のセーフティケースとして十分な技術的信頼性を有していることを，客観性，科学的・技術的妥当性，技術的信頼性等の観点から確認するため，日本原子力学会はバックエンド部会の協力を得て，NUMO包括的技術報告書レビュー特別専門委員会を設置し，2018年12月よりレビューを開始した。本セッションでは，レビューの経緯や検討状況について報告する。