2019年春の年会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 505-1 放射性廃棄物処理

[1B01-03] デブリ処理技術1

2019年3月20日(水) 10:00 〜 10:50 B会場 (共通教育棟2号館 1F 10番)

座長:鷹尾 康一朗(東工大)

10:15 〜 10:30

[1B02] アルミノケイ酸塩鉱物による燃料デブリの新規固化法の研究

*渡部 さや1、秋山 大輔1、桐島 陽1、佐藤 修彰1、三村 均2、松倉 実2 (1. 東北大多元研、2. ユニオン昭和)

キーワード:燃料デブリ、アルミノケイ酸塩、固化法

いくつかのアルミノケイ酸塩鉱物を固化剤として用いた燃料デブリの新規固化法について検討した。ゼオライト、カオリン、アロフェン等の固化剤をウラン酸化物と混合し、圧縮成型後、大気雰囲気にて加熱して焼結固化体とした。また、純水に固化体を浸漬させて、アルミノケイ酸塩によるウラン溶出抑制効果の評価を行った。