2019年春の年会

講演情報

一般セッション

II. 放射線工学と加速器・ビーム科学および医学利用 » 202-1 放射線挙動,遮蔽工学

[1E01-05] 簡易計算・遮蔽材

2019年3月20日(水) 10:30 〜 11:55 E会場 (共通教育棟2号館 2F 22番)

座長:谷口 雅弘(大成建設)

11:00 〜 11:15

[1E03] アルベド法による合理的な迷路の線量評価手法の策定

(2) 簡易計算コード(DUCT-III)による解析

*延原 文祥1、和田 亜由美2、松田 規宏3、平尾 好弘4 (1. 東京ニュークリア・サービス株式会社、2. 東芝エネルギーシステムズ、3. 原子力機構、4. 海技研)

キーワード:遮蔽解析、アルベド法、迷路、DUCT-III

簡易計算手法の一つであるアルベド法を用いた迷路における線量評価を合理的に実施するため、アルベド散乱面の分割数の調整手法を検討した。
 調整法の検討に資するため、本件では簡易計算コードDUCT-Ⅲ を用いた線量評価の結果を報告するとともに、コードレビューの結果を報告する。