2019年春の年会

講演情報

一般セッション

II. 放射線工学と加速器・ビーム科学および医学利用 » 202-4 量子線の医学利用

[1E12-13] 医学応用

2019年3月20日(水) 16:25 〜 17:00 E会場 (共通教育棟2号館 2F 22番)

座長:田中 浩基(京大)

16:40 〜 16:55

[1E13] マイクロビームを用いた局所的照射によるDNA損傷の3次元位置情報解析

*竹本 健人1 (1. 東京大学)

キーワード:DNA損傷、DSB OMX

目的はDNA損傷を可視化することでDNA損傷修復のメカニズムを解き明かすことである。そのために、今回は生きた細胞に対し、ガラスキャピラリーを用いたHeイオン局所的照射を行い高解像度顕微鏡によって3Dデータを取得後解析を行う。損傷位置による修復の変化を結論としたい。