[1L08-13] 各種PRA手法

[1L10] 地震・津波の重畳を考慮した確率論的安全性評価⼿法の開発

その4： 定量化手法と解析コードの開発

*牟田 仁¹、大鳥 靖樹¹、山川 裕久¹ (1. 東京都市大学工学部原子力安全工学科)

キーワード：地震津波PRA、相関性、フラジリティの照査

地震と津波の重畳を考慮したリスク評価においては，様々な機器の損傷に⾄る経緯を考慮したフラジリティ評価及び事故シーケンス評価手法が必要であり、本研究では，機器のフラジリティを3つの照査型により評価し，地震ハザード、フラジリティの相関性を考慮した地震及び津波の炉⼼損傷確率の定量化プロセスを提案するとともに，解析コードの開発を行った結果について報告する．