10:15 AM - 10:30 AM
[2F04] Examination of a correction method of heat radiation component for the optical fiber type radiation monitor
Keywords:Nuclear Power plant, Severe Environment, Optical Fiber, Radiation Monitor, Long Wavelength Light-emitting Element, Heat Radiation, Correction Method
現行軽水炉の過酷環境時における高温・高線量率環境下で、原子炉建屋及び原子炉格納容器の線量率を測定可能な光ファイバ型放射線モニタシステムの開発を進めている。高線量率環境(~100kGy/h)での測定、及び、耐放射線性向上の目的で、近赤外発光素子(Nd:YAG)を採用したフォトンカウンティング法を適用している。150℃を超える高温環境時には、熱輻射の影響を受けることが確認されており、今回、熱輻射補正法を検討したので、その内容を報告する。